iPhoneが死んだ日
iPhoneの電源が突然入らなくなり、サポートへ連絡、修理依頼までのお話
簡単にいえば
- まず強制再起動してみる(サイドボタンとホームボタンor音量を下げるボタン長押し)
- 充電コードを接続、10分以上待ってみる
つかない場合、アップルサポートに連絡
それはなんの前触れもなく訪れた
朝起きるとiPhoneの電源が落ちていた
電源ボタンを押してみる
びくともしない
充電コードに接続されているから充電がないというわけでもない
念のため、もう1つある充電コードに変えてみたが変わらず沈黙している
ほんの数時間前まで妖怪ウォッチぷにぷにをしていたのが嘘かのように
こういうときは、あれだ
サイドボタンとホームボタンを同時に長押し
強制再起動だかができるやつ
…効果がないようだ
ダメだな
ホームボタンじゃないのか?
サイドボタンと音量のマイナスボタンを同時に長押し
………効果がないようだ
え?死んだ?
れ、連絡手段…!
うちには固定電話がない
パソコンは最近全然使ってない&キーボードにコーヒーこぼして死にかけ
あるのはつい最近子供に買ったファイアタブのみ
ファイアタブを拝借して
iPhone 電源 入らない
検索検索
なんだこのキーボードは
超絶使いにくい
慣れない手つきで何とか検索した
上記の強制再起動を試してもダメなときはもうサポートに連絡するしかないようだ
近くに直営店があれば直接店舗に行くのがいいだろう
だがうちからは電車で1時間ほどかかる上、赤子と3歳次男を連れていくのは無理と判断
サイトに記載がある修理にかかる日数に絶望しつつ(5日程度)、しかし宅配修理しかないんだろうと諦め
というかiPhone使い始めて4年、今まで一度も故障したことがなかったんだよね
それまで故障したらドコモショップに行くのが普通だと思ってたけど、iPhoneはドコモショップで修理できないんだ
初めて知った…
街のiPhoneの修理屋さん的なものもあるにはあるが、
有料だし、直らなかった場合保証が効かなくなるからナシ
サポートの連絡方法は電話かチャット
電話はこの電源の入らないiPhoneしかないし
チャット?チャットはパソコンからするしかないか
久しく使っていなかったパソコンの電源を入れる
立ち上がりが遅い
サポートに連絡する前に、itunesを確認したかったのだけど、iPhoneからアクセス許可しないと開くことができなかった
iCloudも同じ
iPhoneに送られる番号を入力しないと開かない
何をおいても
写真がバックアップされてるか知りたかった
パソコン毎日のように使ってたときは、バックアップきっちりとっていたけど、
引っ越してからパソコンの置き場もなく
1年以上ちゃんとバックアップしてないと思う
赤子や子供たちの写真がなくなったらショックすぎる
バックアップをとっていなかったことを後悔するのだった
iPhone修理に出すなら初期化しなきゃいけないからね…
パソコンからはチャット画面がなぜか開かず
仕方なくファイアタブから
10分くらい待ち、チャットが繋がった
キーボードが使いづらすぎて、検索ワードのような途切れ途切れの日本語になってしまったが
何とか修理依頼完了
というか新しいものと交換になった
保証入ってて良かった
そのとき若干恐怖だったのが、修理費として7万ほど一時的にアップルに抑えられるということ
私のiPhoneの状態を聞く限りでは、無償で交換可能ということだったが(水没や落下等なく突然電源が入らない状態になったから)
調べてみてもし私の過失での故障だったら、自費で修理になる…ということだった
無償で修理が確定したら取り消し処理をすると
クレジットカードで7万抑えられるって結構恐怖だよねぇ
かといって了承しないわけにいかないし
こちらが指定した時間に宅配業者が来て、iPhoneを回収していった
箱も準備されていて業者に渡すだけ
目の前で箱に入れてくれる
チャットで依頼し、家から出ずに修理交換ができるなんて、すごい時代になったもんだね←
パソコンが壊れてなければチャットももっと楽だったと思う
代替え機がないのは困るけど仕方ない
休み中だったのが不幸中の幸いかな
はぁ、スマホがないって超手持ち無沙汰
長男の野球の出欠連絡、どうやってしよう
とか
考えても仕方ないんだけど
そんな不安な夜を過ごし…
次の日
何と次の日の夕方
新しいiPhoneが届いたのである
早っ!
良かったー
良かったよー
だがバカな私は、そのまっさらなiPhoneを初期設定中に
なぜか設定したばかりのパスコードを忘れ、またサポートに連絡するハメになるのだったが、
それはまた別のお話